出合った彼は幼友達

出合った彼は幼友達

出会い系サイトでデートをしたんです。とってもマナーのいい感じのいい男性だったので、結構すぐにデートに応じていました。

会ってみるとなんとなく他人のように感じないというか、昔から知っているというか、そんな感じがあったのです。

わたしは、埼玉、彼は東京なので、もしかしたら前にどっかで会っていてもおかしくなないのですが。すると彼もそんな気がするということになったのです。

そこで、よく遊びに行くところを言い合ったりしていました。そんなことから子どもの頃育ったところも話をしていったのです。彼はずっと東京だというのです。わたしは、中学校まで金沢に父の仕事の関係でいましたが、そこでも接点はありません。でも、彼の祖母が金沢ということで、彼も小さいときはそこに数回行ったということでした。

二人ともその辺にひっかりを感じて、よく話してみると彼の祖母というのがうちの近くなのです。そんな話をしていて、本名を聞いたときに隣にいる石田さんのところに毎年来ていた武君だということが判明したのです。何という偶然でしょう。私が4年生の時に彼の祖母は亡くなり、それからは来ていないということです。

確かに、わたしの小学校の低学年のときに、隣に遊びに来る武君とカブトムシを取りにいったりしたことがあります。お互いに子どものことの面影が有る方だったので、すぐに思い出しました。

すごい偶然ですが、子どもの頃に一緒に遊んだということで、出会い系サイトでであった相手に対する不安など、すべて飛んでしまい、一気に信頼と、親しみに変わってしまったのです。あれから彼がどういう人間になっているかなんて、何も気にならず一気に気持ちが盛り上がってしまいました。

この共通の思い出というものは、人間関係を一気に近づけるものなのですね。今ではすてきな彼氏になっています。